申し分ない結果・・・・・・
陶板浴熱源用のボイラーの、回復作業を行ってもらった。
作業前に点火してみたが、刺激臭のつよい猛烈な白煙を噴き出し傍によれないほどであったが、
煙道の煤除去を丹念にしてもらい、そのあと多めの煤除去剤を燃焼室に投入し、高温で煤を
燃やしてしまう作業をおこなった。
しばらく火のついた煤が、噴き出ていたが、まもなくおさまり正常に燃焼するようになった。
やはり、専門家とは経験の違いか、一時は、新しいボイラーと入れ替える覚悟をしていただけに、本当に助かった思いである。
海の華さんで、露天陶器風呂に、滝口の配管工事をおこなう。
夏前に、設置工事をおこなったが、種々不具合のところがあり、先日は排水栓の取り付け、
本日は、滝口の取り付けを行ったわけである。
滝口から、浴水を落とすとなると、流入量が少ないので、メイン配管の分岐直後に、バルブを
取り付け、少し絞ることによって、滝口に流れる浴水量を増やす工夫をした。
配管は、藤原機業さんに依頼したが、きれいに仕上げてくれた。
夕方、試運転を行ったが、申し分のない結果であった。
by hokutomente | 2010-11-05 22:09 | 機器管理・ボイラー修理