正常に戻ってくれれば・・・・
あっと言う間に融けてしまった。
朝一番は、みのり旅館さん。 薬注塩素が凝固し、パイプの目詰まりの除去と
露天風呂のろ過機ヘヤーキャッチャーの網かごの交換である。
普通の太い針金で突いたくらいでは全く受け付けず、オゾン用のSUSなまし管をきって
ドリルに装着し、振動で回転させやっと貫通。これで当分、次亜塩素注入に問題は
無いであろう。 塩素と温泉成分と結合して 目詰まりを起こしてしまうので日頃の
管理で、注意はしているのだが、すこし間をおくとこのような事がおきてしまう。
反省・・・・・。
次は、民宿ちどり さんのKE-25Tのメンテナンス。
設置させ頂いて、10数年になろうか、まだまだ健在である。
ゆくゆくは、ろ材の麦飯石を光触媒スパイラルに交換させてもらうつもりである。
午後は、むらきた さんの8万Kカロリーボイラーの、バーナー交換と排気筒の
付け替えを行う。
昨年設置させて頂いた、ボイラーであるが、不完全燃焼ではないが、ススが
機械室内に飛散し、見過ごし出来ない状態になったのでメーカーの社員に
見せたところ、微妙に燃焼ノズルのバランスがくずれている可能性があり
保障期間内であるのでバーナーを交換してくださいとのことで、今日その
作業を行ったわけである。
煙道は、油煙除去剤を使い、かなり綺麗にススをおとし、排気筒付け口に
ダンバーを下げた構造にやりかえた。
これで、正常の状態に戻ってくれれば何よりであるが・・・。
by hokutomente | 2009-03-26 19:07 | 機器管理・ボイラー修理